83.女性を蝕む
2024.06.22
1986年男女雇用機会均等法の第一世代の60代女性と40.50代女性でリスクを高める量の飲酒をしている人の割合が増加している。特に50代は16.8%と大幅に増加している。女性の社会進出と裏腹で、自分のお金で自由にお酒を飲めることが影響しているようだ。女性は男性の半分の量で体を蝕むので、肝臓の病気や依存症に発展しやすいとの結果も出ている。健康への影響は重大だ。
対照的に20.30代の女性の飲酒率は減っている。昨今の若者を中心とする日本人の酒離れの傾向が強く出ている。
私は毎日決まった量の晩酌をしている、単身赴任なので飲酒量は特に注意している。家内は普段飲まないが、夏の暑い時は少しだけお酒を飲むがすぐ顔が赤くなって眠くなる。体質にもよるだろうが、お酒は自分の体質とあわせて楽しく飲みたいものだ。
酒は百薬の長🍶