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69.木桶

2024.06.08

 昨日のさきがけ新聞に「新政酒造」の木桶工房の記事が載っていた。

 数年前、佐藤社長に「木桶にこだわるのは時代に逆行して、お酒にもムラがあるのでは?」と質問したことがある。佐藤社長の回答は、「ワインを考えて下さい。ワインは年代によって味が違うでしょう。酒造りもワインと同じで年によって味が違う。それが基本なんです。」なるほどと思った記憶がある。

 当時、大きな木桶を作る桶屋は大阪府堺市の1社しかなく、2020年の廃業が決まっていたのか、新政酒造では大きな木桶伝承のため社員を修行にいかせていた。廃業の理由は大きな木桶は150年持つので需要が減ったこと。保健所もホーローやFPRを推奨した事だと言われている。

 今年の1月に新政酒造の酒蔵を見学させていただいたが、2つの蔵に大きな木桶が並んでいる姿は壮観だった。

 ただでさえ人気の蔵元でなかなか飲むことができない新政酒造のお酒🍶。佐藤社長のこだわりとストーリー性を感じられる酒造りは、益々人気の蔵元になっていくのは確実。手に入れるのは大変だが、是非木桶文化を継承した新政酒造のお酒は沢山飲みたいと思っている。

※ヤマロク醤油(小豆島)〜大きな木桶で作っている事で有名