41.プラチナ企業
2024.05.11
上場企業2,300社を労働環境と業績をAIで数値化したランキングが日経新聞に掲載された。
・「ホワイト」〜働きやすさは高いが働きがいは低い。
・「モーレツ」〜働きやすさは低いが働きがいは高い。
・「プラチナ」〜両方高い。
・「ブラック」〜両方低い。
全体に占める比率は「モーレツ」29%・「プラチナ」24%・「ホワイト」20%。
「プラチナ」の上位はサイボウズや味の素、「ホワイト」の上位は千趣会や日本化薬が入った。
ただ面白いのは業績だけを見た場合は、当然ながら「プラチナ」が1番だが2番は「ホワイト」よりも「モーレツ」に群杯が上がる。働きやすさよりも働きがい(やる気)のある企業が生産性と業績が向上と結果が出ている。バランスは必要だが、社員の夢や目標の手助けしやる気ある社員の育成が会社業績アップにつながるらしいが、現実はなかなか難しい。