353.金型産業
2025.03.20
人口減少による人材不足、自動車産業の転換、半導体やAIの急激な進化など金型産業も変革が求められている。
いかに変動が激しい時代でも、金型産業が持続的で魅了的な産業にするためには「利益性の高い産業」にするしかない。
金型産業は材料素材を購入し、それに付加価値つけて販売する産業だ。そこで得られる利益は販売価格から材料などの購入費引いた限界利益から生み出される。通常金型産業においてはこの限界利益が65%以上とされている。
我が社においてもいかに限界利益額を増やすのかに注力することにある。当然ながら、どんなに生産性を高めコストダウンに努めても、限界利益額は増えない。限界利益額を増やすには販売価格を上げるしか方法はない。
薄利多売戦略の時代はすでに終焉している。安値販売では利益が出ないことは当然であり、利益が出なければ給料も払えない。
人材不足の世界では安値販売は従業員が満足する給料が払えず、廃業か倒産の道を歩むこととなる。
我が社は4月より新たな中期経営計画がスタートする。勝ち組となれるようにしっかりと課題に向かい合っていく。