332.育児休暇
2025.02.26
4月より育休中「手取り10割」の期間を設けるなど育児給付が手厚くなる。
理由は低水準にとどまる男性の育休取得を促し、少子化対策につなげることが狙いのようだが、私は疑問だ?
少子化の1番の原因は、結婚しない人が増えたことで、子育ての休みが理由ではない。
結婚しない理由はさまざまだが、結婚した夫婦の子供の数はさほど減ってはいない。カップルを作るにはどうすれば良いのかが重要となるが、秋田県は男性より女性の方が県外就職意識が強いため、結婚適齢期(死語かも)の女性が少ない。
我が社の社員数は約170名。今年度、産休や育児休暇を取った社員は残念ながらゼロ。ただし、新婚さんが数組誕生、また20代から30代前半の独身社員も増えたので今後に期待したい。
人口減・少子化対策は秋田県の大きな課題。