260.壁
2024.12.16
「ラーメン🍜千円の壁」「有吉の壁」「バカの壁」など色々な壁があるが,今1番の旬な壁は「103万円の壁」でないだろうか。
国民民主党が「103万円の壁」見直しを公約に選挙で躍進したことで注目を浴びている。
最低賃金の上昇率に合わせて、非課税所得を現在の103万円から178万円に引き上げるものだが,早速どこかのお役人から7〜8兆円の税収が減少するので,地公体への影響が大きいと反論が出ている。自民党は少数与党となったため,国民民主の協力が必要としているが,回答が小出しでせこい。会社や個人の負担が増える「106万円の壁」は撤廃の方針。この後防衛増税の法人税とたばこ税のアップも控えている。(2026年4月より増税予定)
国民の手取りが増えることで、消費も活性化し税収も増えると思うが私の間違いか?
※税務的には,100万円・103万円・106万円・130万円・150万円・201万円の各壁があるが,特に「106万円の壁」と「130万円の壁」は良く理解すべきと解った。遅いか❓