小さな巨人・小さな大投手といえば、もちろん秋田県出身　ヤクルトスワローズの石川雅規投手のことだ｡

　今月の9日　阪神戦で勝利しNPB投手として史上初となる1年目から24年連続勝利をあげている｡多くの選手が早々に破れ去る球界では快挙とともに称賛しかない記録だと思う｡

　秋田商業高校でエースとして甲子園に出場し、青山学院でも2年からエースとして活躍｡大学3年時にはシドニーオリンピック（2000年）に出場｡

　2001年のドラフト会議でヤクルトスワローズへ自由獲得枠で入団したが、本当は巨人でほぼ内定していたらしいが、巨人の方向転換によって古田捕手のいるヤクルトに入団が決定した｡

私が思うには多分、巨人に入団していたら45歳まで現役としていられなかったと思う｡　ヤクルトの方がファミリー意識が強く選手を守ってくれるイメージがあるからだ｡

　今日、188勝目を目指して登板予定となっている。スピードは130キロ台ながら、持ち味の粘りとコントロール（通算与四球率1.78）を生かして白星となることを期待している｡

フレーフレー石川　頑張れ頑張れ石川　⚾️